オイルパンについて

車のエンジン部品の一つで、シリンダーブロックの下部に設けられた蓋にオイルパンがあります。
受け皿がネジ数十本で止めてあって、オイルが漏れることのないようにシールしてあります。
ウエットサンプ方式と呼ばれるエンジンでは、サンプと呼ばれる液体を滞留させる窪みがあって、そこに、エンジンオイルを貯める機能を果たしています。
エンジンオイルの交換の際には、ここからオイルを抜きます。
さらに、オイルの冷却や、オイルの中に含まれる気体との分離、走行中のオイルの偏りをコントロールして、オイルストレーナーからの吸入が途中で切れてしまうことのないようにする、などといった重要な任務を果たしています。
一般的に、膜振動を起こしやすい傾向がありますので、素材が板金製のものでは、ビードを設けたり、あるいは、バッフルプレートと兼用の補強部材を入れたりするなどして、剛性の強化を図っています。
エンジン本体と同品は、ガスケットが間に入って、ボルトで固定されています。
このガスケットが劣化すると、オイル洩れを起こしたりいたします。
オイルが漏れている状態で走るのは危険ですし、仮に実害がなくても、運転者として気持ちがいいものではありません。
速やかに修理をするのが得策です。

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