車とオイルの種類とそれらの特徴

車には様々なところでオイルが使われています。ざっくりと分けると2種類ありまして、一つ目は潤滑などに用いられるもの、二つ目は動作をするものです。
潤滑などに用いられるものの代表例がエンジンオイルです。これはピストンが上下運動をスムーズに行う手助けをするだけでなく、冷却、防錆、洗浄、密閉などの作用を行います。似たようなものでマニュアルのミッションオイルなどもあります。注意しなければいけないことはエンジンで使われているものも、ミッションで使われているものも様々な種類があり、「〇W-〇」のような表記を用いて硬さを表しているのですが、硬さの度合が二つで異なることです。たとえば、ミッションで使われるものですと70W-75などがあるのですがこれはエンジンに使われるものに換算すると10W-20程度と同等の硬さとなります。
2つめも動作を行うものは潤滑するものと区別するために「フルード」と呼ばれています。主にATのミッションやMTのクラッチ、ブレーキなどに使われています。ブレーキなどは運転手が踏む力だけだと速度を落とすのが難しいので、パスカルの原理を用いて運転手がペダルを踏む力を増幅させることで、十分な制動力を得ています。

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