エンジンマウントについて

エンジンマウントは、強化ゴムで金属部品が吊られたようになった部品です。
これが果たす役目は、エンジンやトランスミッションなどで発生する振動がボデーに直接伝わることを、防ぐところにあります。
ですから、長期にわたっての耐久性と、減衰作用が要求されます。
1箇所ではなく、リヤマウンティング、ライト、レフト、センターなどと、さまざまな位置によって異なった名称をもって、数箇所存在するのです。
同品の不具合としては、ゴム部の亀裂や破損が最も多く見られる現象です。
長い年月の経過によって、ゴム部品の劣化による硬化は避けられません。
そして、それが亀裂につながっていくのです。
また、エンジンの性質による早期劣化も考えられます。
単純化して言いますと、静粛性の高いエンジンであるかどうか、という点です。
V8などのエンジンのほうが4気筒エンジンよりも静粛性が高く、振動による負荷は少ないです。
同品から異音が発生しやすい状況としてはエンジ場面としては、始動時や急加速時が一般的です。
エンジンをかけたときは回転数が低く、また安定していませんので、スターターによってエンジンが回った瞬間は、エンジンが相当に揺れます。
この状況で大きな音がする場合は、同部品の可能性があります。

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